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トムとジェリーと救急法

職場で救急法検定があった。
包帯を巻いたり、人工呼吸のでき具合を試験するのだが、退屈だったので少し面白くしたくなった。

息子たちがトムとジェリー、特に戦前の政治的に正しくないバージョンが好きで、その話のひとつである「ブルおじさん」の真似をすることにした。

smile.jpg

脚に包帯を巻く試験のとき、僕が傷病者役になった。
釘が足に刺さったブルおじさんは、恥も外聞もなく次のようにのたうち回る。

「あ~足が痛い、包帯を取ってくれ~、ドクターを呼んでくれ~」
「なんて痛みだ、こんな痛みには耐えられない。頭がおかしくなりそうだ!」


僕もブルおじさんもかくやの迫真の演技を披露し、リアルな状況を演出できた。

検定官は若い女の子だったが、引いたりせずに褒めてくれた。
少しはいい日だった。
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テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

ユバの徽(しるし)が面白い。

宗旨替え、というわけでもなく、ゲームは昔から好きだが、今までブログで記事にはしていなかった。
なんとなく小説と読書のホームステーションというのがブログを始めた趣旨だったので、ゲームはそぐわないかと思っていたが、別に何でも書いてもいいじゃないかと最近思う。

というわけでもっともプレイしているのはユバの徽(しるし)である。

雰囲気をひとことで言えば、アステカ文明VS機械文明というところで、機械文明の侵略者に対しアステカ文明が立ち向かうという感じなのだが、強くなるために自分や仲間をいけにえに捧げないといけなかったりする。

キャラクターも相当個性的で、神の使いで「シルシちゃん」というのが今のところ6名ほどいるのだが、個人的に一番面白いのは5号である。

5gou.jpg

間違った熱血キャラで、王貞治の名言「努力が報われないとしたらそれはまだ努力とは言えないのではないか」も彼女(?)に言われるとどうしようもない気分になる。

また、「ブッ契り」など、山口貴由の悟空道をインスパイアしていると思われるが、テキストを書いたひとは同世代だと思う。

ゲームの本筋から離れたことばかり書いているが、侵略者にヒドい目に合わされた「祈り人」というのを救出するのもゲームの重要な要素である。
当初救い出された状態はびっくりするほどの状態なキャラが多いので、そこも尖っていると思う。

一度やってみたらよい。

テーマ : ゲーム
ジャンル : ゲーム

ベイビーステップは甘くない。

達成可能な目標を設定することは重要である。

しかし、達成可能ということは必ずしも「楽に」達成できることを意味しない。
今週から、1日1000字の執筆を積み重ねるという目標を設定した。
それは、1時間もかからずにできることである。目標としては妥当であり、人によっては楽すぎると思うかもしれない。

とりあえず、4日間は続いている。
しかし、人間には体調の波があり、外的要因によってたった1000字も書く気が起こらないときがある。
そんなときにどうするか。

目先を変えて新作のアイデア出しをするとか、掌編を書いてみるとかいろいろとテクニカルなことはあるだろうが、結局はたったひとつの解決法に帰結する。
我慢して書く、だ。

昨日の状況はまさにそうであり、まあ単に仕事で疲弊しただけなのだが、とりかかる時刻になっても書く気がおこらず、まずは電子書籍にする予定の作品を1時間ほど推敲した。
それでようやく新作の1000字に挑む気持ちになった。
100字ごとに、まだ900字もある、とうんざりしつつも、どうにか1000字を書くことができた。

そのとき、自分でも思いがけないほどの大きな喜びがあった。
我ながら恥ずかしいが「頑張った自分をほめてやりたい」と強く思った。

仕事では自分をほめる気になどならないが、自分で立てた目標に、自分の怠け心に負けずに取り組めたことが誇らしかった。
1000字が、達成可能な目標であることは自ら実証している。
だから、やる気が起きないからやらない、というのは怠惰以外の何物でもないし、自分の夢に対する冒涜である。

今朝はいい気分である。



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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

ベイビーステップ

テニス漫画ではない。

歩けない赤ん坊が、小さい一歩を積み重ね、やがて無意識の歩行となり、駆け足となり、あらゆるスポーツへと発展していく進化の必要条件のことである。

あるいは、目標設定の王道とも言える。

達成可能な目標を設定し、日々それを積み重ねていく。
その蓄積の細胞がベイビーステップであり、あらゆる高みへと自分を押し上げる力強い一歩である。

大目標を設定し、目標を細分化して達成可能なものにまで嚙み砕き、ひとつひとつ段階を踏んで潰していく。
理屈では昔から判っていたが、自分に適用できなかったのはひとえに達成可能な目標でさえ日々こなすことを面倒くさがる人間だったからである。

最近、心を入れ替えた。
物語を作るという中目標のために、1日にどれほどの量が書けるかを検証している。
今のところ、1000字なら40分ほどで書ける。
10万字を書けば長編の賞に投稿できる。草稿に3ヶ月ちょいということになる。

もちろん、プロット作成やキャラ設定などをする時間は除く。
純粋に書く時間だ。

今は執筆に使用できる時間は1日2時間であり、理論上は1日3000字書けることになるが、それではたぶん続かない。
達成可能な目標で、1日1000字は書くことに決めた。

物語は内容であり、書く量ではないと思っていたが、結局内容を煮詰めようとしているうちに集中力を欠くことが多かった。
1000字の間は集中すると決めたら、執筆速度も上がり、途中で気が散ることもなくなった。

内容は推敲で修正すればよいのであって、集中できなくて書かないよりも、なんにせよ書いてしまう方がいいに決まっている。
そんなことさえ気づけなかった。

このペースであれば、2月末には今書いている長編の草稿が終わることになる。
今年は電子書籍を出したので1年1入賞はできなかったが、来年は少なくとも積み重ねることを続けたい。



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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

生理的に合わないキャラクター

森博嗣のS&Mシリーズを1巻から順に読んでいたが、第5巻の「封印再度」で途中放棄した。
理由は、主人公格の西之園萌の言動を見続けるのが嫌になったので。

普段は物語の登場人物に嫌悪を抱くことなどほとんどないのだが、彼女は別格だった。
どれほど嫌かを吐露することが目的ではないので、細部は記述しない。

読者に、そこまで嫌悪させるキャラクターを作りあげた造形力に感嘆する。
造形が稚拙なら、キャラクターよりも作者の方に怒りを感じるのだが、少なくとも西之園萌は僕にミステリー小説を途中で放棄させるほどの心の動きをもたらした。

Wikiで見ると、その後のシリーズでも出てくるらしいので、残念ながら森博嗣とは縁がなかったようである。同県人なのだが。

僕の場合、まずストーリーの骨格を作って、それに応ずるキャラクターを作りあげていくのだが、いくら読者の心に影響を与えるキャラクターでも、最後まで読み通すのを阻むような奴にはしたくない。
何か信念があってそうするというのは別に否定するものではないが、僕はキャラクターのヴィヴィッドさを犠牲にしても読者には最後まで読んでほしい。

今書いているものは、そうであると信じている。



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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

淡々とした継続と強力なモチベーションは両立するか

これは小説を書き続けることのみに当てはまることではないと思うのだが、例えば人生の一発逆転の手段としての小説を考えざるを得ないほどに追いこまれていれば、自分の経験にかんがみてもそれは強力な原動力である。

しかしながら、つぎ込んだ努力に結果が比例しないのはほぼ当たり前の事象なので、短期間で結果が出なければあきらめてしまうのも早いような気がする。

なんだかんだ言って、生活がかかっていないのなら楽しくなければ続けられない。

強力なモチベーションが発生する状況は、決して幸せな状態ではない。

小説を書くことの意味は、置かれた環境によって変わるだろう。
人生を変換させる手段。
生活費を稼ぐため。
書きたいから。
他人に関心を持ってほしいから。

もちろん、これらが同時に存在することもある。

では、優れた作品の創出とモチベーションは関係があるのか。
むしろ、強力なモチベーションはひとりよがりな文体を生み出すおそれがあるのではないか。
読んで楽しませることより、書いて気持ちがいい方向に流されてしまう傾向があるように思う。

北条民雄のように、自分の身体がゆっくりと確実に崩壊していく絶望から優れた作品を生み出すひともいるが、それは優れた技術を持ったひとが特殊な環境に投げ込まれたからであって、その逆ではない。

結論は、うれしくても悲しくても、安楽でも焦慮に苛まれていても、書き続ける。
これ以外にはないと確信する。



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テーマ : 物書きのひとりごと
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原田 修明

Author:原田 修明
小説を書くオッサン。
少なくとも、一生書こうとは決めた。

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