スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

売れるのは楽しい。

出版した電子書籍が売れるのは嬉しい。
自分が工夫したやり方で売りあげが伸びるのは楽しい。

自分が創作者で、編集者で、営業である。
創作者の幸せとは、創作に専念することなのか。

イエスとは言い切れない。
好き勝手に物語を作っていたら、いつの間にか儲かっていた、というのは、自分の生活基盤を運任せにしているのに等しい。
僕が思うには、創作者の幸せとは創作そのものであると同時に、創作物が人から認められることである。
認められるにも、言葉は無料でいくらでも発することができる。
対価というのは、自分の物語の価値について、指標のひとつになる。

僕の物語、あるいは僕と言うブランドは、金を払う価値があるのだという証拠がほしい。
スポンサーサイト

テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

「不安」とのつきあい方について。

気温が下がってくると、僕は不安を感じることが多くなる。

僕は「不安」と「悩み」は別物だと思っている。
「悩み」には原因があり、それを取り除くことによって解決されるが「不安」は違う。
「不安」には、それをもたらす原因がないのだ。

不安に感じる要素が何もないのに、不安でしょうがなくなる。
なぜ不安なのかも判らない。
これが、仕事上の悩みとバッティングしたりすると最悪だ。

仕事上の悩みを解決するために、いかに周到に用意をしても、不安がもたらされる。
やるべき用意はすべて終わって、あとは実行だけだと理屈では判っているのに、不安でしょうがない。
「悩み」は解決されているのに、それとは無関係に「不安」が生じる。
昔は混同していたが、「不安」は「悩み」が原因ではないのだ。

世の中には「認識のコントロール」とか「瞑想」とか色々と心を軽くするための手段が紹介されているが、僕も試してみたけれど最も即効性と高い効果があるのは、端的に言えば薬である。
薬を飲むことに抵抗もあったので、まずは認識のコントロールとかやってはみたこともあるが、あまり効果的ではなかったように思う。
薬を飲んでみると、30分もすれば不安が嘘のようになくなり「準備は万端だ、あとはするだけだ」と考えることができるようになる。

僕より症状の重い人もいるし、様々な症状があるので一概には言えないが、心の作用だからといって苦しいときにただ我慢すれば、1日中苦しいし、周囲に迷惑をかけることにもなる。
麻薬ではないので、薬に頼って楽になるならそんなに深刻にならず、使ってもいいと思う。

テーマ : メンタルヘルス
ジャンル : 心と身体

ときどき、何のために物語を書くのかを思い返す。

冬は、みじめな思い出が多い。
雪や冷たい雨が降る日は、外を見る前から判る。
気持ちが落ちこんでいるからだ。
湿度だか気温だかが過去の思い出を条件反射的に浮かび上がらせる。

そんなときには、執筆にも身が入らぬ。
金土日とさぼっている。

何のために書いているのか、書き続けているときには思い返しにくい。
書かない日があることによって、自分はなぜ書かなくてはならないかを明確に思い出す。

たぶん、物語を作ることが溺れるように好きだったら、やらない日はない。
書くことが苦しいから、書かない日がある。
おそらく、いわゆる天才とは創作に淫することができる人だと思う。

僕は、限られた執筆時間を、そのほかのことに使い、寝てしまったときに早起きして執筆したりはしない。
そこまで行くほど好きではないのだろう。

執筆を「商売」にしたいのである。
今は正業があり、家族が文化的に生活するには十分な収入があるが、それはいつまでも続くものではない。
退職後も細々と食っていける仕事を執筆にしたいのだ。

ときどき、ランサーズで小説30000~50000字を5000円~10000円という依頼も見かけるが、ちょっと待てと言いたくなる。
しかしながら、今まで5冊出した電子書籍の印税の合計は、1万円以下なのだ。
つまり僕の作品の金銭的価値をそう見ることもできる。
5冊分の文章の合計は40万字ほどだろう。
それを思えば、適正な価格なのだろうか。

正業がなければ飛びつくと思うが、生活基盤が安定している今は、アマチュアの特権を存分に使って、いろいろと試していきたい。
書いているうちに心が少し安定してきた。
執筆には、こういった効用もあるのかもしれない。

テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

今後の電子書籍販売予定。

今、もっとも力を入れて書いているのは赤ん坊と身体が入れ替わってしまった高校生が身体を取り戻す長編である。
これは、3月末に脱稿の予定を組んで書いているが、賞に出すのか電子書籍にするのかはまだ決めていない。
海の記憶小さな、あの家のようにあらゆるカテゴリーエラーに該当するものではないので、賞に出す可能性は高い。

並行してティアマリア・エステミロワの2巻も書いている。
1巻の終わりで出てきた十人衆の扱いに頭を痛めている。
出してしまったからにはなかったことにはできない。
山田風太郎の忍法帖シリーズや冲方丁のマルドゥック・ヴェロシティみたいなのを書いてみたくて出したのだが、正直手に余る。
しかし、楽な道は選ばない。
すべてのキャラクターを使い切ってやるつもりだ。

ティアマリア・エステミロワ第2巻は3月中旬に販売できるよう予定を組んでいる。
お楽しみに。

テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

電子書籍の売れゆき。

元旦に小さな、あの家ティアマリア・エステミロワを買ってくれたひとがいて、とてもテンションが上がった。
自分としては金を払う価値があるものを提供しているつもりだが、判断するのはあくまで読者である。

現在まで5冊の電子書籍を出しているが、キンドルダイレクトパブリッシング(KDP)のレポートを集計してみたところ、次のような結果を得た。
なお12月までのレポートなので「ティアマリア・エステミロワ第1巻」はまだ集計されていない。()内は発売日である。

※ 既読KENPとはキンドルアンリミテッドなどで読まれたページ数

〇 海の記憶(28.3.28) 販売件数:9 既読KENP:1879
〇 オールド・スパイダー(28.5.12) 販売件数:8 既読KENP:559
〇 餓獣(28.6.24) 販売件数:4 既読KENP:722
〇 小さな、あの家(28.7.17) 販売件数:6 既読KENP:1136

どこの馬の骨が書いたかも判らない電子書籍というのは売れないものだなあとつくづく思う。

じつは健闘しているのは餓獣であり、既読KENPゼロの月が一度しかない。
小さな、あの家も後発の割にはけっこう読まれている。
オールド・スパイダーは9月から販売も既読KENPもゼロである。

販促よりは執筆に力をいれているつもりだが、厳然と数字で表れると好まれる傾向がある程度判る。
まあ励みにはなるので、レポートは集計していきたい。

テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

カウンター
プロフィール

原田 修明

Author:原田 修明
小説を書くオッサン。
少なくとも、一生書こうとは決めた。

リンク
発売作品
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
電子書籍の表紙依頼に使ってます。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。