ベイビーステップ

テニス漫画ではない。

歩けない赤ん坊が、小さい一歩を積み重ね、やがて無意識の歩行となり、駆け足となり、あらゆるスポーツへと発展していく進化の必要条件のことである。

あるいは、目標設定の王道とも言える。

達成可能な目標を設定し、日々それを積み重ねていく。
その蓄積の細胞がベイビーステップであり、あらゆる高みへと自分を押し上げる力強い一歩である。

大目標を設定し、目標を細分化して達成可能なものにまで嚙み砕き、ひとつひとつ段階を踏んで潰していく。
理屈では昔から判っていたが、自分に適用できなかったのはひとえに達成可能な目標でさえ日々こなすことを面倒くさがる人間だったからである。

最近、心を入れ替えた。
物語を作るという中目標のために、1日にどれほどの量が書けるかを検証している。
今のところ、1000字なら40分ほどで書ける。
10万字を書けば長編の賞に投稿できる。草稿に3ヶ月ちょいということになる。

もちろん、プロット作成やキャラ設定などをする時間は除く。
純粋に書く時間だ。

今は執筆に使用できる時間は1日2時間であり、理論上は1日3000字書けることになるが、それではたぶん続かない。
達成可能な目標で、1日1000字は書くことに決めた。

物語は内容であり、書く量ではないと思っていたが、結局内容を煮詰めようとしているうちに集中力を欠くことが多かった。
1000字の間は集中すると決めたら、執筆速度も上がり、途中で気が散ることもなくなった。

内容は推敲で修正すればよいのであって、集中できなくて書かないよりも、なんにせよ書いてしまう方がいいに決まっている。
そんなことさえ気づけなかった。

このペースであれば、2月末には今書いている長編の草稿が終わることになる。
今年は電子書籍を出したので1年1入賞はできなかったが、来年は少なくとも積み重ねることを続けたい。



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