トムとジェリーと救急法

職場で救急法検定があった。
包帯を巻いたり、人工呼吸のでき具合を試験するのだが、退屈だったので少し面白くしたくなった。

息子たちがトムとジェリー、特に戦前の政治的に正しくないバージョンが好きで、その話のひとつである「ブルおじさん」の真似をすることにした。

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脚に包帯を巻く試験のとき、僕が傷病者役になった。
釘が足に刺さったブルおじさんは、恥も外聞もなく次のようにのたうち回る。

「あ~足が痛い、包帯を取ってくれ~、ドクターを呼んでくれ~」
「なんて痛みだ、こんな痛みには耐えられない。頭がおかしくなりそうだ!」


僕もブルおじさんもかくやの迫真の演技を披露し、リアルな状況を演出できた。

検定官は若い女の子だったが、引いたりせずに褒めてくれた。
少しはいい日だった。
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ジャンル : アニメ・コミック

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