6日ぶりに家族の無事を確認

14日の熊本の地震が起こってから、生身では帰れない島から帰ってくるのに、6日を必要とした。

幸いにも、家族は全員無事で、水道と電気も復旧し、あとはガスだけという状況になっている。

今、家族は避難所に戻った。長男が、家で寝るのが怖いと言うからだ。そして僕は夜から仕事である。

ひとりで、ブログを更新している。

昨日深夜、熊本に帰ってきたときの、暗さと静寂、つつじの冷たく甘い香りに、頭がしいんと痺れた。

テレビさえない島で、かろうじてつながるメールと、インターネットだけで状況を推測するしかないあの焦燥は、僕の心のあり方を大きく変えたような気がする。

出張に行く前日、シナリオが素晴らしいということでSWAN SONGというゲームを始めていた。
大地震が起こり、生き残った人々がひとりひとり集まって生きていくゲームらしい。というのはまだ序盤しかプレイしていなかったからだ。

そのときは、熊本に大地震が起こるなど考えさえしていなかった。

帰ってきて、続きをやってみた。地震で崩落した屋根に閉じこめられた幼い少女が、もうすぐ手が届くというところで押しつぶされるというシーンが出てきた。

僕はフィクションでそのような経験はなかったのだが、それ以上続けるのが耐えられなくなった。

これからもブログは更新していく。

更新されたのは、僕かも知れないが。



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