やや不自由な日常

熊本地震から2周間経ち、電気・ガス・水道も回復して、街は各省庁の災害派遣の車両が溢れかえっていること以外は以前の風景を取り戻している。

行きつけの居酒屋が崩壊し、コンビニには偏った食料品しか置いていないが、ほぼ日常に等しい。
山と積まれた震災ゴミも、ひと月のうちには無くなるだろう。
粗食、不眠不休、集団生活、風呂に入れないという状況は、別に珍しいものではない。幼子にはきついだろうが、我慢を強いられる状況は日常であり、辛くはない。

阿蘇大橋が落ちたのを見たときには驚いたが、東日本大震災のような、異世界と強制的に接続されたような絶望感はない。

あと1年もすれば、馬刺しをつまみに焼酎で酔い、下通りをぶらつけるようになるだろう。



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