凡庸な登場人物はひとりとしていない。 ガルシア・マルケス「百年の孤独」



(小町娘のレメディオスは)粗末な寝巻の下には何も着ていないことがあまりにも明らかだった。誰もが、その形のよい坊主の頭はまさに挑戦であると、また、暑さしのぎに太腿が見えるほど大胆に裾をまくったり、手を使って食事をしたあと気持ちよさそうにゆびをしゃぶったりするのは、罪深い挑発でなくてなんだ。(246ページ)

ブエンディア一家の作った村が100年かけて滅びるまでの話。

冒頭を読むとアウレリャノ大佐が主人公に思えるが、ほとんど母親のウルスラの人生と重なっている。

このブエンディア一族は全員キャラが立っていて、特に小町娘のレメディオスが素敵だ。すぐいなくなってしまうが。



面白かった、と思ったらランキングの応援をよろしくお願いします。
にほんブログ村 小説ブログへ

関連記事

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

カウンター
プロフィール

原田 修明

Author:原田 修明
小説を書くオッサン。
少なくとも、一生書こうとは決めた。

リンク
発売作品
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
電子書籍の表紙依頼に使ってます。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ランキング