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「小さな、あの家」を完成させたことを後悔している。

コンペで募集している次の長編「小さな、あの家」の表紙が続々と集まっている。

人物がひとりで、背景を細かく指定もしなかったので、たくさん提案を受けている。
15歳くらいの少女が脚立に座って爽やかに笑っている図案が基本だが、その直後の様子から小説は始まる。
提案者の皆さんが美しい解釈で美しい絵を描いてくれるのだが、読んで最初の10分できっと怒りと吐き気がこみ上げてくるだろう。

なんだか、完成させなければよかったと本気で思ってしまう初めての作品になった。
自分が他者としてこの作品を読んだなら「ここまでやるか」と感心してしまうのだが、普通のひとは面白さとは無関係に嫌な気持ちになり、読んでしまったことを後悔すると思う。

別に新手の宣伝ではなく、客観的に見てそう思う。
だからこそ、自分で出版するのだが。
とはいえ、作者ひとりだけが読んで書いて楽しんでいるものを、別に世に問わなくてもいいのではないか。

まあ、不愉快なものを公にさらしてしまうが、小説だから公然猥褻にはならない。
昭和初期なら間違いなく発禁である。
買ってくれとも読んでくれとも言えないが、「小さな、あの家」は来週販売する。



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ジャンル : 小説・文学

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